2024年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年3月4日 編集長 中年探偵団 第133回 手書きのジレンマ 昨年の暮れのこと。 印刷した年賀状に、手書きでひとこと書き添えようとして、ふと手が止まった。 「新年のごあいさつ・・・」の「あいさつ」の漢字が出てこない。 「あい」も「さつ」も「てへん」の漢字だったはず。。 「てへん、て […]
2024年1月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月9日 編集長 中年探偵団 第132回 年賀状のジレンマ 昨年の暮れのこと。 ====== 一.毎年のことながら、師走は慌ただしい 11月下旬あたりから、師走の序章のようにクリスマス音楽が鳴り出し、それに呼応するように年末ジャンボ宝くじが売り出され、さらにハロウィンといっしょに […]
2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月6日 編集長 中年探偵団 第131回 「小さい秋」を探してみた 秋が深まってきましたね。 というか、暦のうえでは11月8日が「立冬」ですから、もう秋も終わりなんですね。 今年の夏があまりに暑くて長すぎたせいで、秋の居場所がなかったみたいです(もはや地球沸騰化なのでしょう)。 そのせい […]
2023年9月5日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 編集長 中年探偵団 第130回 夏の終わりのポイントの想い出 午前中から、すでに暑い8月31日のこと。 知り合いとzoom(※)で雑談をしていたら、突然知り合いの顔が消えて音声が間延びしだした。そして、消えていった・・・。 ※zoom インターネット経由のテレビ電話みたいなやつ。家 […]
2023年7月3日 / 最終更新日時 : 2023年7月4日 編集長 中年探偵団 第129回 どうする血圧 「134、84ですね。」 「えっ、高い・・・」 「そうですね。いつもよりちょっと高いですね。」 クリッとした優しい眼の看護師さんは、微笑みながら私を見た(ような気がした。マスクの下の表情は正確にはわからないのだ)。 今年 […]
2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 編集長 中年探偵団 第128回 AIとの対話 今日は5月4日、いわゆる「スターウォーズの日」にこれを書いています。 (「みどりの日」と呼ばれることもあるようです) 大型連休は折り返し地点を過ぎたところです。 (これが読まれる頃には連休は終わっています) 今年の札幌の […]
2023年3月6日 / 最終更新日時 : 2023年3月6日 編集長 中年探偵団 第127回 書斎発掘の記 2月初めのある日のこと。 ずっと自堕落なインドア生活を送ってきたが、世間の風向きが変わってきたのを感じだした。 三年ぶりに大通公園でリアルな「さっぽろ雪まつり」も開催されたのだ。 そこで一念発起した。 よし、書斎を片づけ […]
2023年1月10日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 編集長 中年探偵団 第126回 思い込みか、それとも・・・ いつものように何事もなく新年を迎えることができました。 「大晦日から元旦へ」と考えると大層な出来事のような気がしますが、 個人的には「昨日から今日へ」という感覚で過ごしたので「何事もなく」という印象でした。 俳人・高浜虚 […]
2022年10月31日 / 最終更新日時 : 2022年10月31日 編集長 中年探偵団 第125回 現代の読書 10月27日から「読書週間」が始まりました(11月9日まで)。 今年は同時に「読書推進月間」も始まりました(11月23日まで)。 ちなみに11月1日は「本の日」でした。 「読書の秋」ではありますが、ここまで読書を推すのは […]
2022年9月5日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 編集長 中年探偵団 第124回 「何もない」話 8月の初めに根室に行ってきました。 根室といえば、納沙布岬です。 納沙布岬は日本本土の最東端です。 日本「本土」というのがミソですね。 納沙布岬からボンヤリと北方の島の影が見えます。 近くて遠いその島の手前を海上保安庁の […]