WArm+のデータをバックアップする方法
WArm+では障害に備えて毎日サーバーのバックアップをしていますが、お客様が誤ってデータを削除した際にはバックアップデータの復旧はいたしかねます。定期的にデータのバックアップをしていただくことをお勧めします。
WArm+のデータをバックアップするには、設計ファイル(台帳)とデータをそれぞれエクスポートします。
1.設計ファイルのエクスポート
【手順】 エクスポートする台帳の指定 → エクスポート
① 管理者サイト にログインし、[台帳設計]画面の「台帳設計エクスポート」をクリックします。
②エクスポートする台帳を選択します。※子台帳も一緒にエクスポートされます。
③「エクスポート」をクリックすると、台帳名.dat ファイルを作成します。任意の場所に保存してください。
台帳設計ファイルは、項目や画面レイアウトの変更を行う前の一時的な保存のほか、バックアップとして定期的に保存することをお勧めします。
2-1.データのエクスポート(親台帳)
【手順】 ①検索対象台帳の指定→ ②出力項目全指定 → (条件の保存 ※任意) → ③検索の実行 → ④エクスポート
① 管理者サイト または エクスポート権限のあるIDで ユーザーサイト でログインし、[検索]を選択します。「検索対象台帳」を指定します。
②「出力項目」の設定で、左側枠に表示された選択項目の をクリックし、すべての項目を選択済みにします。
この時点で「条件の保存」をしておくと、次回以降は設定した条件を呼び出してすぐに検索できますので条件の保存をお勧めします。
わかりやすい名前を付けて保存します。
次回以降は、上記の「条件の呼出」で設定を呼び出します。
③検索条件を設定せず、「検索の実行」をクリックすると無条件=全件が検索されます。
④「エクスポート」をクリックすると、exportXX.csv ファイルを作成します。任意の場所に保存してください。
データのエクスポートは、指定した台帳のみが対象となります。子台帳を管理している場合は、以降の子台帳データエクスポートの作業を続けて実行してください。
【ご参考】
現在のデータ登録数は、「登録件数」メニューから確認いただけます。
2-2.データのエクスポート(子台帳)
【手順】 ①検索対象台帳の指定→ ②出力項目全指定 → (条件の保存 ※任意) → ③検索の実行 → ④エクスポート
①管理者サイト または エクスポート権限のあるIDで ユーザーサイト でログインし、[検索]を選択します。「検索対象台帳」を指定します。
②「出力項目」の設定で、左側枠に表示された子台帳の選択項目の をクリックし、すべての項目を選択済みにします。さらに、キーとなる親台帳側のID(ここでは会員番号)も選択してください。親台帳側のIDを一緒にエクスポートしておかないと、インポート時に紐付けができませんので必ず指定します。
③検索条件を設定せず、「検索の実行」をクリックすると無条件=全件が検索されます。
④「エクスポート」をクリックすると、exportXX.csv ファイルを作成します。任意の場所に保存してください。
以上です。