よくあるご質問
Q前月の「月例更新」を行わず、当月の「月例給与計算」を実行してしまった
Aこの質問に対する回答
前月(7月)、当月(8月)とした場合の手順に従って、処理をしてください。
1.前月を処理する前に、当月(8月)の給与計算処理を通常通り行います。
※給与明細書に有給残日数を印字している場合、正しい有給残日数の印刷がされません。
正しい有給残日数を印字される場合は、以下の操作が必要です。
【有給休暇月初一括入力】メニューを開き、「処理月」を「8月」とし、「8月月初残」へ「7月末残数」を登録してから、再度「月例給与計算」を実行後、給与明細書を発行してください。
※【有給休暇月初一括入力】の入力方法は、「有給休暇を付与(変更)したい」を参考にしてください。
2.前月(7月)の登録は、<方法①>または<方法②>より選択してください。
<方法① : 再度「月例給与計算」を実行する場合>
1.データ保存を行い、当月(8月)の「月例更新」を実行します。
2.前月(7月)の「勤怠データ登録」を入力し、「月例給与計算」を「7月」で実行します。
3.【月例確認モニタ】メニューを開き、「総合計」をクリックし、「総支給額」「差引支給額」等が実際に支給した額と差異がない事を確認して、「月例更新」を実行します。
<方法② : 賃金台帳より直接入力する場合>
1.データ保存を行い、当月(8月)の「月例更新」を実行します。
2.メニュー【管理資料・随時処理】→【賃金台帳】→【賃金台帳(月間)】を開きます。
3.該当月(7月)の各支給項目、控除項目に金額を入力します。
4.[勤怠・回数]タブで勤怠情報等を入力します。
5.入力後、「登録」をクリックします。
※各社員ごとに入力、登録が必要です。
ID #10051
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