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第34回 パソコン・インターネット・携帯電話〜「新・三種の神器」考

大学を卒業して、出版社に入社した1987年当時は、携帯電話もパソコンもなかった。 厳密に言えば、あるにはあったのだが、使っているのはごくごく限られた人たちでしかなかった。携帯電話なんて、「携帯」できないくらい大きかったし …

ニガミ17才「ただし、BGM」2020苦味興行 NIGAAJI

最近の音楽はあまり聞いてなかったので、反省してYoutubeをツラツラ観てみると出てくるわ、出てくるわ。ガチっと自身のセンスを表現しているバンドが、特に日本に多かったのです。印象的なのは、エッジとマスのセグメントがほぼな …

『晴れ、時々くらげを呼ぶ 』

「来い! くらげ! 降ってこい!」 学校の屋上で小崎優子(ゆこ)は叫ぶ。入学したばかりの高校1年生。「不思議ちゃん」としてクラスでちょっと浮いている。屋上の入り口に腰掛け、宮沢賢治の『春と修羅』を読みながら、小崎が叫ぶ声 …

第33回 アフターコロナの「会食」をつらつら考えてみる

コロナ騒動の前後で、最も変わったことといえば、私的には「会食」がなくなったことだろう。言うまでもないことだが、「減った」のではない。「なくなった」のである。 おかげで、ずいぶん生活が楽になった。大企業のトップ、役員クラス …

第111回 新おいしい生活様式

緊急事態宣言が解除されて2ヶ月近くなります。 ようやく街に人が戻ってきましたが、自粛気分とマスク着用習慣は定着してしまったようです。 自粛期間中は時間の感覚が希薄になって、無人島にいるかのようでした。 とはいえ、現実には …

『兄の終い』

『兄の終い』は、著者が、兄の突然の死と関わった5日間の出来事を綴ったエッセイである。特に大きな事件が起きるわけではなく(もちろん兄が突然死んでしまうということは、個人史においてはひとつの事件かもしれないが)、兄の死の「後 …

第32回 徹夜明けの「サウナ」と「鉄人28号」の記憶

首都圏でも緊急事態宣言が解除された。されてもされなくても、日常の暮らしぶりにさほど変わりもないのだが、落語の寄席と呑み屋が開けていないことだけは、どうにかならないものかと思いましたね。 落語も聴けない、外ではろくに酒も呑 …

山下達郎「WINDY LADY」(山下達郎)1976RCA

山下達郎のデビューアルバム『CIRCUS TOWN』の超絶ファンキーチューン。 演奏は米国のスタジオミュージシャンですから、グルーブが本物なのは、当然ですが、驚くべきは、弱冠23歳の日本人が、ブラックミュージックの精髄を …

『現代経済学の直感的方法』

『現代経済学の直感的方法』。ちょっと敬遠したくなるようなかたいタイトルだが、とにかく、すいすい読める。いや、ぐいぐい読まされてしまう、といったほうがいいだろうか。シンプルな例えと簡潔な言葉で、資本主義について、金利につい …

薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」(松本隆/呉田軽穂)1984東芝EMI

ここ数年、コンサートを積極的に行っていたことは、知っていました。また、大瀧詠一作曲の「探偵物語」やこの曲が、1980年代のスタンダードとして、屈指の名曲であったことは再認識していました。 そんな折、2019年のライブ映像 …

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