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Grateful Dead 『High Time』 (Garcia/Hunter) 1970Warner Bros

アメリカンロックの奥深さとダラシなさを象徴するバンド、グレイトフルデッド。 世評に従い、1970年のライブアルバム「LIVE/DEAD」が最高傑作だと信じ込み、永年こればかり聴きこんできました。陶酔感の高い、たゆたうよう …

『哲学と宗教全史』

生命保険会社ライフネット生命の創業者で、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんが昨年著した『哲学と宗教全史』。450ページ超の大著でありながら、特にビジネスマンによく売れ、昨年、大きな話題になった本だ。 実は …

第27回 新ビル建設計画を真っ先に嗅ぎつける「TOTO」の魔力(?)

せわしない年の瀬、その昔に勤めていた会社を通りかかる機会があったので、ちょいと立ち寄ってみた。 もっとも、会社そのものは、もうそこにはない。1990年代末に自社ビルを売り払って、跡地には立派な「超高層ビル」が建っている( …

第108回 セカイウォーカーの年明け

新年あけましておめでとうございます。 令和も2年目となり、夏にはいよいよオリンピック・パラリンピックです。 オリンピック誘致の際の決め言葉「お・も・て・な・し」が流行語大賞に選ばれたのが2013年。 同時に大賞に選ばれた …

『八本目の槍』

今年ももう年末。ミステリー小説をはじめとして、様々な本に関するベストテンが発表されている。私は、毎年歴史時代小説ベストテンに関するアンケートが届くので、年間を通して歴史小説に注視しているが、今年もたくさん収穫があった。そ …

第26回 週刊誌記者とタクシー(後編)

前回に続いて、「タクシー」の話である。タクシーと言えば、やはり1980年代後半が思い出されますな。バブル経済の好景気で、とにかく空車がつかまらなかった。 暮れの金曜日、六本木で呑んでいて、終電を逃してしまった。しょうこと …

細野晴臣 『悲しみのラッキースター』 (細野) 2011daisyworld discs

2005年以降、バンド編成での歌ものに回帰し、幼少期の音楽体験に根差しているのであろう、カントリー&ウェスタンやリズム&ブルースを歌っている細野晴臣。20年以上のブランクを経たヴォーカルは、老境に差し掛かったブルースマン …

『ひみつのしつもん』

『ひみつのしつもん』は、翻訳家・岸本佐知子さんが筑摩書房のPR誌「ちくま」で、実に18年にわたって連載しているエッセイ「ねにもつタイプ」をまとめたものだ。2007年に出た『ねにもつタイプ』、2012年の『なんらかの事情』 …

坂本龍一 『Merry Christmas Mr. Lawrence』 (坂本) 1983MIDI

久しぶりに映画「戦場のメリークリスマス」を観た。ニ十回目ぐらいだろうか。ほとんどのシーンを記憶している。今回は、坂本龍一の特筆すべきアイドル性を再確認した。ビートたけしは、90年代ごろの自身の監督作での存在感のほうがより …

第25回 週刊誌記者とタクシー(前編)

この原稿に限って、掲載されたものを読むことをなぜかしないのだが、虫の知らせというのか、前回はサラッと目を通してみた。「週刊誌の禁忌(タブー)」である。 鉄道弘済会、セブンイレブン、国税・警察といった国家権力に加えて、もう …

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