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今月の一曲

-佐々木 隆行 by ilii
音楽オタクの佐々木さんが、独自の視点とボキャブラリーで新旧の音楽を斬りまくる!

薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」(松本隆/呉田軽穂)1984東芝EMI

ここ数年、コンサートを積極的に行っていたことは、知っていました。また、大瀧詠一作曲の「探偵物語」やこの曲が、1980年代のスタンダードとして、屈指の名曲であったことは再認識していました。 そんな折、2019年のライブ映像 …

Sheila E. 「The Glamorous Life」(Prince)1984Warner Bros

1980年代半ば、プリンスは世界の音楽の頂点に鎮座していました。孤高の存在として、数多の普通の天才を遥かに凌駕した境地にいたのです。 当時高校生の私は、殿下のアルバムが発表される度に、その圧倒的な創造性に驚愕させられてい …

三上博史 『Kanzen』 (Bowne/Blume/Mikami) 1991Victor

1991年、三上博史の3rdアルバム「Oral」。ほぼ同時期に発売された小泉今日子の「Afropia」と型番が連番だったのことを印象的に覚えています。当時の人気俳優の二人は、映画やテレビドラマでも共演していましたが、この …

Cream 『Crossroads』 (Johnson) 1968Polydor

先日、バーで流れている曲に、ハッと心動かされた。もっと正確に言うと、アグレッシブなギターソロにグッときた。 私「これ何?」 マスター「ダーティーマック。ロックンロールサーカスに出演したジョンレノンのバンドだよ。キースリチ …

Grateful Dead 『High Time』 (Garcia/Hunter) 1970Warner Bros

アメリカンロックの奥深さとダラシなさを象徴するバンド、グレイトフルデッド。 世評に従い、1970年のライブアルバム「LIVE/DEAD」が最高傑作だと信じ込み、永年こればかり聴きこんできました。陶酔感の高い、たゆたうよう …

細野晴臣 『悲しみのラッキースター』 (細野) 2011daisyworld discs

2005年以降、バンド編成での歌ものに回帰し、幼少期の音楽体験に根差しているのであろう、カントリー&ウェスタンやリズム&ブルースを歌っている細野晴臣。20年以上のブランクを経たヴォーカルは、老境に差し掛かったブルースマン …

坂本龍一 『Merry Christmas Mr. Lawrence』 (坂本) 1983MIDI

久しぶりに映画「戦場のメリークリスマス」を観た。ニ十回目ぐらいだろうか。ほとんどのシーンを記憶している。今回は、坂本龍一の特筆すべきアイドル性を再確認した。ビートたけしは、90年代ごろの自身の監督作での存在感のほうがより …

John Coltrane 『Acknowledgement』 (Coltrane) 1965Impulse!

北米大陸にて勃興したジャズは、第二次大戦後、急速に先鋭化し、ビバップを嚆矢としてモダンジャズの隆盛を産んだ。モダンジャズは、約20年弱の間、様々な進化を遂げた後、急速に衰えた。その没落は、ロックのブレイクと期を一にしてい …

高橋幸宏 『Glass』 (高橋/バラカン) 1981ALFA

9月8日、台風の接近が伝えられるなか、新宿文化センターで、高橋幸宏を観ました。 長いキャリアのなかでも、80年代の曲をフィーチャーした内容で、無機質なニューウェイブサウンドを楽しめる珍しいコンサートでした。 ライブ中盤、 …

大瀧詠一 『指切り』 (大瀧) 1972Bellwood

はっぴぃえんど在籍時代に発表された1stソロアルバム「大瀧詠一」は1972年に発売されていますが、私は1995年に発売されたボーナストラックがたっぷり入った再発CDを長く聴いていました。今回2012年版リマスターを遅れば …

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