新年明けましておめでとうございます。

日本で迎える25回目の新年です。
大晦日は紅白で安室ちゃんを観て、元旦は三浦海岸で初日の出を拝んだ後近所の神社で初詣をしてから、奥さんの実家で親戚と箱根駅伝を観ながらおせち料理を食べるという典型的な日本のお正月を過ごしました。

新年早々、新しいことにチャレンジしています。
自宅のアトリエで焼いている手作りクッキー。今まではクチコミ注文のみに対応していましたがちゃんとした仕事にすべく、昨年末くらいから卸売り先を探していました。

実は私、パン作りやDIYといったものづくりは得意ですが、セールスとか営業は苦手なんです。
年とともに、苦手なことをして恥をかきたくない気持ちが強くなってきますよね。
社会人ルーキーの息子に「失敗を恐れずチャレンジしろ」とか言っておきながら自分はできてないじゃん!と一念発起して近所の市場にクッキーを売り込んだところ意外と簡単に置かせていただけることになりました。

場所は三崎港の「うらり」という常設市場です。
1階で鮪などの海産物、2階で野菜やお菓子などの加工品を売っています。
地元の人が利用する生活市場というよりは観光のお客さんが多いです。

海産物売場はテナント方式でお店が入っていますが、2階の野菜売場は市場方式です。つまり売場を提供してもらい、売れた分だけ所定の手数料を支払うというシンプルな仕組みです。
用意された場所に商品を持っていき、市場専用のバーコードを商品に貼り付けて陳列します。商品が売れた場合は1時間毎にメールが送られてきます。
メールで売れ行きを見ながら1日何回でも納品することができます。

観光バスが立ち寄る日程などもメールでお知らせしてくれたり、スタッフの方々も親切で熱心。

クッキーのように賞味期限が比較的長い商品には市場方式はとてもマッチしていると思います。
例えば野菜だと1日~2日しか売れないので、売れ残りを回収する手間も発生します。
卸売りと違い納品数や価格等も生産者に一任されているので自由度が高いのも魅力です。

もちろん課題もあります。
まずは売場の陳列。朝、キレイに陳列しても時間と共に陳列は乱れていきます。
きっちりラッピングしたつもりでも、リボンが取れていたり、ラベルが破れてしまったりすることもあります。

毎回商品を多目に並べて豊富感を出したり、色んな人が手にとっても大丈夫なようにラッピングを強力にするなど、市場ならではの工夫が必要だということがわかりました。

お正月の三が日は野菜の入荷が殆どなかったので、市場は開店休業状態。
頑張って納品しても市場は活気がなく寂しい状態・・・自分達の努力ではどうにもならないこともあります。

2階の売場の7割が野菜なので、商品がかぶりやすいのですが、それぞれ違いを出すためにPOPや袋を工夫して頑張っています。やはりいつも売場をきちんとメンテナンス出来ている所にはお客さんも集まります。

お菓子はまだまだ出店者が少ないですが、私たちも分かりやすく目を引くPOPを作ったり、売場をおしゃれにDIYして、らしさを出していく予定です。

三浦といえば鮪か野菜!なので観光客の方にお土産としてクッキーを選んでもらうのは簡単ではありません。

三浦ならではの材料を使った商品開発など、今年はチャレンジの年にしていきたい!と、年のはじめに思ったのでした。