2002年10月3日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 小泉今日子 「プロセス」(小泉今日子/藤井尚之)91Victor 80年代後半から90年代前半にかけて、「コイズミ」といえば純一郎ではなくキョンキョンでした。 テレビ・CMアイドルとしてトップに君臨しながらも、当時の東京クラブシーンとの交流で、「芸能界」とは一線を画した「アーチスト」ぶ […]
2002年9月4日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Bonnie Raitt 「Nothing Seems To Matter」(Raitt) 72Warner Bros 30年以上、着実に活動を続ける渋い姉御ギタリスト、ボニーレイット。 まだ若いころ(それでも声に貫禄はあり)の2ndアルバム『Give It Up』2曲目。 とにかくグレイトなギターアルバムです。グワングワン轟音でもなく、 […]
2002年8月6日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Michael Jackson 「P.Y.T」 (Ingram/Jones) 82EPIC マイケルジャクソン20代の渾身の傑作『スリラー』。 大ヒットシングルの連打の後に流れる8曲目(アナログだとB面3曲目)。そんな地味な場所にこんな名曲が!まだ残ってるところが渾身の傑作たる所以です。 ハンドクラップを核にし […]
2002年7月9日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Laura Nyro 「The Bells」(Bristol/Gaye/Gaye/Stover) 71Columbia ソウルにルーツを持ちながら、自己のソングライティング作では極めてエキセントリックに独自の世界に沈み込むローラニーロ。 全曲ソウル/R&Bクラシックのカバーで編まれたアルバム『Gonna Take A Miracl […]
2002年5月15日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Traffic 「Glad」 Island ’70 (Winwood) ロック的な「こけおどし」のない、純粋な「音楽」の天才スティーブ・ウィンウッド率いる「トラフィック」。 70年のアルバム『John Barleycorn Must Die』1曲目。 ブラインドフェイスでのエリッククラプトン […]
2002年4月2日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 サザンオールスターズ 「瞳の中にレインボウ」(桑田圭祐)78,VICTOR 24年間!に渡ってトップに君臨し続けるカジュアルな大御所、サザンオールスターズ。 24年間、コンスタントに佳曲を作りつづける桑田圭祐は掛値なしの「天才」ですが、「天才」のエッセンスが生々しく刻まれた、24年前の1stアル […]
2002年3月5日 / 最終更新日時 : 2016年2月5日 編集長 今月の一曲 Steely Dan 「Do It Again」(Becker/Fagen) 72ABC 70年代アメリカンロックの最高峰と個人的には思っているバンド/ユニット「スティーリーダン」。1stアルバム『Can’t Buy A Thrill』の1曲目です。 アメリカンロックといっても、豪放でぶっといギタ […]
2002年2月7日 / 最終更新日時 : 2016年2月5日 編集長 今月の一曲 James Taylor「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」 72(Taylor) 70年代初頭のアメリカ。「シンガーソングライター」の穏やかで優しい「癒し系」のアコースティックな曲がはやりましたが、その代表ともいえるジェイムステイラーの72年のアルバム『One Man Dog』収録。 アルバムは全18 […]
2002年1月16日 / 最終更新日時 : 2016年2月5日 編集長 今月の一曲 加藤和彦 「女優志願」CBS/SONY 83(安井かずみ-加藤和彦) 80年代良質ポップの大傑作アルバム『あの頃、マリーローランサン』2曲目。 加藤和彦は、60年代末から70年代を通してフォーク、ロック、歌謡曲の世界を行き来しながら、日本のポップの土台を築いた大御所です。 そんな大御所が、 […]
2001年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年2月5日 編集長 今月の一曲 Barbee Boys「目を閉じておいでよ」EPIC 89 (いまみちともたか) 男女ツインリードボーカルで80年代に人気のあったバンドBarbee Boys。 デビュー当初はいまみちともたか(イマサ)のアンディサマーズ(ポリス)やジエッジ(U2)を思わせるギターが切れまくる「技巧派」サウンドでしたが […]