2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2021年2月4日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第40回 「西垣覚氏のお別れの会」で徒然なるままに思い出したこと 昨年の暮れに、「故西垣覚氏のお別れの会」という記事を見かけて、次はこれを書こうかなと思っていたら、新年の25日に予定されていた会は中止になったらしい。つくづく罪なやつである、コロナウィルス。 西垣さんは、旧東海銀行の頭取 […]
2021年2月3日 / 最終更新日時 : 2021年2月3日 編集長 元信金マンのDX営業雑記 第5回 経産省「DXレポート2」雑感 元信金マンのDX営業雑記も第5弾となりました。 今回のコラムはDX成功事例の予定でしたが、昨年2020年12月29日に経産省より刊行された「DXレポート2」がとても興味深い内容でしたので、今回はそちらを紹介させていただき […]
2021年1月19日 / 最終更新日時 : 2021年1月19日 編集長 今月の一冊 『この本を盗むものは』 『戦場のコックたち』そして前作の『ベルリンは晴れているか』という本格歴史ミステリで高い評価を得た作家の深緑野分。『この本を盗むものは』は彼女の最新作だ。 前作と雰囲気は大きく変わり、遊び心にあふれ、読書好き、小説好きには […]
2021年1月18日 / 最終更新日時 : 2021年1月18日 編集長 今月の一曲 The Cure「In Between Days」(Smith)1985Fiction 「売れ線」という言葉があります。一般大衆がわかりやすくキャッチできる意匠をちりばめ、作品の充実よりも大きなセールスを狙う。音楽だけでなく、映画や小説でも「売れ線」という考え方はあります。 しかし、昨今「売れ線」は、退潮傾 […]
2021年1月7日 / 最終更新日時 : 2021年1月7日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第39回 ヤクザに拉致されて山に埋められた「怪人」の思い出 あけましておめでとうございます。緊急事態宣言再びというご時世ですが、本年もよろしくお付き合いくださいまし。 慌ただしい年の瀬にふっと思い出したことがあったので、新年にはいささかふさわしくない気もするのだけれど、あえて記す […]
2021年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 編集長 中年探偵団 第114回 2021年 うしの件 新年あけましておめでとうございます。 なんとも釈然としない年末年始(というかここ数ヶ月)ですが、新年ですから気を取り直して新たな気持ちでスタートしようと思います。 今年は丑年ですね。 「丑年」と書いて「うしどし」と読みま […]
2021年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 編集長 元信金マンのDX営業雑記 第4回 ただの業務改善で終わらせない 元信金マンのDX営業雑記 第4弾です。 前回の第3弾では、RPAとAI-OCRを連携活用したDXの取り組みの成功事例をご紹介しました。 あくまで最新のデジタル技術を活用した業務改善と言ってしまえばそれまでの事ですが、業務 […]
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 編集長 今月の一冊 『じんかん』 松永久秀を描いた歴史小説『じんかん』は、500ページを超える分厚さだが、気持ち良いぐらい、どんどん読み進めることができる。まさ年末年始の読書にぴったりの作品である。 松永久秀ーー松永弾正と言ったほうが、わかる人は多いかも […]
2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 編集長 今月の一曲 「最後のkiss」(小泉今日子/Ebby)1991Victor 恋は、必ず終わる。人は恋することで自分を知り、愛することで成長する。そして、あんなに手に入れたかった高嶺が、ふと、凡庸に見える瞬間が訪れる。 アルバム「Afropia」は、小泉の最高傑作であるばかりでなく、綿々と続く日本 […]
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第38回 どうしても会いたかった本田宗一郎と色川武大 週刊誌記者時代に、数万人単位の方々と名刺交換をさせていただいた。「インタビューという仕事」についても、すでにこのコラムで紹介しているが、おそらく記事を書いただけでも500人くらいはいるだろう。 話を聞いていて面白いひとは […]