2003年3月5日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 中森明菜 「スローモーション」02ユニバーサルミュージック 昨年出たセルフカバーアルバム『歌姫ダブルディケイド』のラスト。 ラテンやスカの曲が続いた最後を、しっとりボサノバでしめくくっています。 「ダブルディケイド」前、80年代のトップアイドル時代は、声量が結構あって、パワーのあ […]
2003年2月5日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 雪村いづみ 「マンボイタリアーノ」(Bob Merrill) 1955Victor 3枚組のアンソロジー『フジヤマ・ママ』が昨年出た雪村いづみ。 古くてダサい歌謡曲が75曲も続くのか?ともし思ったら大間違いです。50年代当時の最先端のサウンドが素晴らしいクオリティーで次々連打。 全然飽きません。 ほとん […]
2003年1月16日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 ROXY MUSIC 「More Than This」(Ferry) 82EG 違和感そのもの、といった存在感とサウンドでスタートしたロキシーミュージック。 10年の歳月を経て、いつのまにか獲得してしまった、微妙な「滑らかさ」が、ラストアルバム『Avalon』の1曲目からスムースに流れます。 黒人の […]
2002年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 RCサクセション「甲州街道はもう秋なのさ」(忌野清志郎-肝沢幅一)76POLYDOR 30年間衰えることなく創作活動を続ける忌野清志郎。 「ハード!」フォーク~R&B~ロックと、表面上のスタイルは少しずつ変えながらも、作曲の肝の源泉はどっしり変わらない。日本オリジンの「和ロック」の天才です。 数多いアルバ […]
2002年11月7日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Carpenters 「This Masquerade」 (Russell) 73A&M 日本でも良質ポップの定番となっているカーペンターズ。 有名曲がたくさんありますが、今回のチョイスは、レオンラッセル作「This Masquerade」。 カレン・カーペンターは滑舌が凄くいい。英語のリスニングが苦手な私で […]
2002年10月3日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 小泉今日子 「プロセス」(小泉今日子/藤井尚之)91Victor 80年代後半から90年代前半にかけて、「コイズミ」といえば純一郎ではなくキョンキョンでした。 テレビ・CMアイドルとしてトップに君臨しながらも、当時の東京クラブシーンとの交流で、「芸能界」とは一線を画した「アーチスト」ぶ […]
2002年9月4日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Bonnie Raitt 「Nothing Seems To Matter」(Raitt) 72Warner Bros 30年以上、着実に活動を続ける渋い姉御ギタリスト、ボニーレイット。 まだ若いころ(それでも声に貫禄はあり)の2ndアルバム『Give It Up』2曲目。 とにかくグレイトなギターアルバムです。グワングワン轟音でもなく、 […]
2002年8月6日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Michael Jackson 「P.Y.T」 (Ingram/Jones) 82EPIC マイケルジャクソン20代の渾身の傑作『スリラー』。 大ヒットシングルの連打の後に流れる8曲目(アナログだとB面3曲目)。そんな地味な場所にこんな名曲が!まだ残ってるところが渾身の傑作たる所以です。 ハンドクラップを核にし […]
2002年7月9日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Laura Nyro 「The Bells」(Bristol/Gaye/Gaye/Stover) 71Columbia ソウルにルーツを持ちながら、自己のソングライティング作では極めてエキセントリックに独自の世界に沈み込むローラニーロ。 全曲ソウル/R&Bクラシックのカバーで編まれたアルバム『Gonna Take A Miracl […]
2002年5月15日 / 最終更新日時 : 2016年2月4日 編集長 今月の一曲 Traffic 「Glad」 Island ’70 (Winwood) ロック的な「こけおどし」のない、純粋な「音楽」の天才スティーブ・ウィンウッド率いる「トラフィック」。 70年のアルバム『John Barleycorn Must Die』1曲目。 ブラインドフェイスでのエリッククラプトン […]