サポート情報
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Simplexバージョンアップ情報(サービスレベルマスタ・複数受注対応 など)

Simplexの最新バージョン、V4.3をリリースしましたのでお知らせします。

【バージョンアップ日】2024年10月2日

【最新バージョン】V4.3

 

主なバージョンアップ機能

サービスレベルマスタ

ヤマト運輸のサービスレベルマスタに対応しました。

・ヤマト運輸マスタパック一括インポート
ヤマトビジネスメンバーズのサイトからダウンロードしたマスタパックファイル(ZIP形式)から、時間帯判定サービスレベルマスタと仕分コードマスタ(着店コードマスタ)のデータをインポートできます。


・最短配達日の自動算出

配送会社にヤマト運輸を指定し、便種に「通常便、クール便」を指定している場合に、起点に発ベース・終点に仕分コードを使用してサービスレベルマスタから最短配達日を算出します。

また、時間帯指定が指定可能時間帯を下回っている場合、または、配達日が最短お届け日を下回っている場合はエラーとなるよう判定を行います。

・マスタパック更新アラート
時間帯判定サービスレベルマスタが取り込まれている場合に、Simplex 起動時にマスタパックの更新日を判定してマスタパックの再取り込みを促すメッセージを表示します。

マスタパックの更新日はヤマトビジネスメンバーズに掲載されている内容を元に判断します。

お知らせ情報 更新方法

お知らせ情報の取得を起動時に行うか、定期的に行うか設定できるようになりました。
「起動時に取得」は、「お知らせ情報更新」リンクをクリックすることで手動更新されます。
「定期的に取得」では、設定された間隔でお知らせ情報の再取得を行います。また、お知らせ情報の未読・既読に対応し、未読のお知らせ情報は太字表示されるようになります。

複数受注入力画面表示

・受注処理、ギフト用受注処理
受注処理、ギフト用受注処理をそれぞれ最大2画面まで同時に開けるようになりました。
2画面目を開いた際、1画面目と区別する為に、画面のテーマカラーを自動で変更します。
・売上伝票検索
売上伝票検索から受注処理、ギフト用受注処理を開いた場合も複数画面表示に対応します。

配送会社システム連携強化

B2やe飛伝など配送会社が提供するシステムへ送り状データを連携する際、受注処理・ギフト用受注処理・定期受注作成にて、連携項目の制約をチェックするように対応しました。
・受注処理、ギフト用受注処理
配送会社システム連携項目に対して文字数、必須、禁則文字などのチェックを行い、配送会社システムの制約に抵触している項目があった場合は入力エラーを返します。
・定期受注作成
定期受注作成で受注情報が作成される際に、配送会社システム連携項目に対して文字数、必須、禁則文字などのチェックを行います。

入金消し込み処理

入金消し込み処理の詳細な履歴を残します。消込画面から履歴詳細画面へ遷移して、消込対象の出荷情報や作成された入金伝票に関する情報を確認し、必要に応じて売上伝票や入金伝票へ画面遷移する事が可能です。

・DSK/アプラス/YSD
速報、確報のそれぞれの入金消込処理の詳細な履歴を残します。

・e飛伝/infobox/e-SAXIS/まとめ送金サービス
コレクト便の入金消込処理の詳細な履歴を残します。

詳細に関しましては、こちらからお問い合わせください。