2021年8月6日 / 最終更新日時 : 2021年8月6日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第46回 たった10ヶ月の「営業部長」、異次元の書店・取次体験 入社してから23年間、ずっと同じ週刊誌編集部で働いてきたのであるが、厳密に言えば10ヶ月だけ「営業部長」をやっていたことがある。 出版社の編集部門と営業部門には、(今はどうか知らないけれど)人事交流はほとんどない。にも関 […]
2021年8月4日 / 最終更新日時 : 2021年8月4日 編集長 元信金マンのDX営業雑記 第11回 DXを支えるのは「人」 いよいよ本コラムも第11弾となりました。 日本国内では2020東京オリンピックが開催されています。 TV越しではありますが、連日感動の弾丸により胸を撃たれすぎて、平凡な毎日を生き生きとした気持ちで過ごしています。 選手達 […]
2021年7月19日 / 最終更新日時 : 2021年7月19日 編集長 今月の一冊 『氷柱の声』『貝に続く場所にて』 7月14日に発表された、第165回芥川賞は、石沢麻衣『貝に続く場所にて』と李琴峰『彼岸花が咲く島』が受賞した。ただし、今回の取り上げるのは、これらの作品ではなく、同じく芥川賞候補となっていたくどうれいんの『氷柱の声』だ。 […]
2021年7月5日 / 最終更新日時 : 2021年7月5日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第45 「ソニー」もしくは「出井社長」に関わる、いくつかの「ここだけの話」 今回は「ソニーの復活」について書いてみたい、と予告していた。しかし、よくよく考えてみると、メルマガブログのテーマである「経済誌記者のここだけの話」とは何の関係もない(「けいざいしきしゃ」で入力すると「経済指揮者」に変換さ […]
2021年7月2日 / 最終更新日時 : 2021年7月2日 編集長 中年探偵団 第117回 なれるとか、なれないとか こんなご時世ではありますが、6月の初めにいつもの健康診断に行ってきました。 体が資本のフリーランサーにとって、年に一度の健康診断は欠かせないものなのです。 午前8時半、健康診断専門の施設に到着。 9時受付開始のはずなのに […]
2021年7月2日 / 最終更新日時 : 2021年7月5日 編集長 元信金マンのDX営業雑記 第10回 脱ハンコから始めるDX 本コラムを開始してから、もうすぐ1年が経過します。 日本国内でも、「DX」という言葉が普通に飛び交うようになってきたかと思いますが、表立って改善効果の事例が出てきているのは、まだまだ大手企業ばかりです。しかし、中堅企業、 […]
2021年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年6月22日 編集長 今月の一冊 『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 ハーバード白熱教室でおなじみ、『これからの「正義」の話をしよう』などのベストセラーでも知られるハーバード大学のマイケル・サンデル教授(政治哲学専攻)の新著が『実力も運のうち 能力主義は正義か?』である。 ここで能力主義と […]
2021年6月8日 / 最終更新日時 : 2021年6月8日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第44回 パナソニックの「早期退職プログラム」で思ったことを書いてみる パナソニックが「早期退職プログラム」を実施するという報道があった。どうでもいいけれど、「パナソニック」っていまだに気分が出ないですね。松下は松下であると思っているので、本稿でも「松下」で通したい。 似たような会社として、 […]
2021年6月4日 / 最終更新日時 : 2021年6月4日 編集長 元信金マンのDX営業雑記 第9回 紙業務を年間160時間削減するには? いよいよ第9弾となりました。 今回は、IT戦略の差が大きく異なる大企業と中小企業のDXの取り組みの違いについて、最近の営業活動から見えたことをお話しさせていただきます。 そもそも、中小企業のIT化のスピード感がゆっくりな […]
2021年5月24日 / 最終更新日時 : 2021年5月24日 編集長 今月の一冊 『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』 今年の春頃、目立つ黄色の表紙の本が書店の平台を占領していた時期がある。『WHAT IS LIFE?』という本である。 著者は2001年にノーベル生理学・医学賞を受賞した英国人の細胞生物学者ポール・ナース。ナースは、ロック […]