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Simplex バージョンアップ情報(V3.2)

Simplexの最新バージョン、V3.2をリリースいたしましたのでお知らせします。

【バージョンアップ日】2019年8月19日

【最新バージョン】3.2

 

主なバージョンアップ機能

標準税率の自動変更(8%→10%)

消費税率切替受注日設定で設定した切替受注日(初期値では2019年10月1日)より、受注や売上伝票を入力すると、自動的に10%の消費税を計算します。

 

単価一括変更

増税分の価格を一括で上げる場合や、消費税を含む価格を据え置きにする場合には、商品単価の一括変更が可能です。

予めCSVファイルにエクスポートして、Excel等で編集したデータをインポートして設定することも可能です。

※単価一括変更は、9月末までの伝票をすべて入力した状態で行ってください。

伝票入力時の複数税率の混在

一伝票に「10%」、「8%(軽減税率)」、「8%」などの複数税率を混在できます。

伝票合計欄で税種類ごとの税額内訳を表示します。

 

税率内訳の印字(各種帳票)

各種帳票に税率内訳を印字します。

[帳票種類]

・定期情報一覧表
・注文受付票
・売掛残高一覧表/買掛残高一覧表
・得意先元帳/仕入先元帳
・請求明細書/支払明細書
・請求一覧表/売掛一覧表
・売上元帳/仕入元帳
・売上実績表/仕入実績表
・月次税率別売上集計表/月次税率別仕入集計表  など

例)請求明細書

インポート/エクスポート

伝票や台帳のインポート、エクスポートに消費税軽減税率対応項目が追加されます。

軽減税率等や税率別の内訳などの詳細が追加される代わりに、これまでの「消費税率」や「消費税等合計額」項目がなくなります。

データインポート、エクスポート機能で外部データとのやりとりを行っている場合、データレイアウトが変更される可能性がありますので、担当営業までお問い合わせください。

例)売上伝票エクスポート

 

※各オプション機能の変更点やご不明な点に関しましては、担当営業または お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。