BIG財務会計Neo バージョンアップ情報（V1.20）

2019/09/20 サポート情報

BIG財務会計Neoの最新バージョン、V1.20をリリースいたしますのでお知らせします。

2019年10月1日以降の日付の伝票を入力すると、自動的に10%の税区分がセットされます。

補助科目を使用している場合も同様です。

総勘定科目・補助科目・定型仕訳・仕訳辞書の税区分を8％から10％に変更します。
定型仕訳・仕訳辞書は、消費税額を再計算します。

2019年10月1日以降に「軽減税率」または「経過措置」がメインとなる科目に関しては、総勘定科目設定にて税区分を変更する必要があります。

一伝票に「10%」、「8%（軽減税率）」、「8%」などの複数税率を混在できます。

各種元帳に税率別内訳を印字します。

[帳票種類]

・総勘定元帳
・補助元帳
・検索元帳
・消費税元帳

例）総勘定元帳

ファイル出力機能に以下が追加されます。ファイルはモニタ表示から出力できます。

[ファイル出力種類]

日常処理：仕訳チェックリスト／仕訳帳作成／日計表／検索集計表

分析資料作成：経営分析

決算処理：貸借対照表／損益計算書

手形管理：支払銀行別一覧表／状態別一覧表

導入処理：科目一覧表

例）仕訳チェックリスト

税率10%および軽減税率8%に対応した申告書を印刷します。

【変更点】

例）消費税申告書（原則課税）

詳細に関しましては、営業担当までお問い合わせください。