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WArm+ バージョンアップ情報(CTIコネクテルAPI連携・担当者・日付・時刻の自動挿入他 )

WArm+の最新バージョン、V2.9.0をリリースしましたのでお知らせします。

【バージョンアップ日】2021年3月29日

【最新バージョン】V2.9.0

 

主なバージョンアップ機能

CTIコネクテルAPI連携

CTIコネクテルとの連携をより強化しました。

<CTIコネクテル連携プラグイン設定>

電話着信時に表示される通知画面に、WArm+で作成したどの項目を表示するかを設定します。
※CTIコネクテルでも同様の設定が必要です。

<電話着信時>
設定した電話番号項目、および電話番号リストに該当した台帳を検索して表示します。
複数台帳を同時に検索したり、権限設定で検索対象を分けることも可能です。

CTIコネクテルAPI連携 ー 電話番号リスト

CTIコネクテルと連携した台帳の電話番号リストに自動追加され、最大99件の電話番号が登録可能です。

発着信時に、WArm+に登録されている電話番号リストから該当番号を検索し、検索結果をCTIコネクテルの電話受付モニタに表示させます。運用開始時に電話番号リストのインポートも可能です。

また、運用中に新しい番号で着信した際に、連携した台帳に個別に追加や削除もできます。

担当者・日付・時刻の自動挿入

台帳を新規で開いたときに、担当者・日付・時刻を自動挿入できる設定を追加しました。
設定は台帳設計の項目設定から行い、自動挿入できる値は以下の通りです。

・ ログインユーザー名
・ ログインID
・ 現在日時

※選択できる値は、項目属性により異なります。

<管理者画面:項目設定>

自動挿入する項目の詳細設定で、ログインユーザー名、ログインID、日付、時刻などの設定をします。


<ユーザー画面:台帳入力(新規)>

登録担当者や更新日など、設定した項目に値を自動でセットします。

台帳連携時のプレビュー表示

台帳連携時の検索画面にプレビュー表示を追加しました。

別で設計した台帳(例:取引先マスタ)から参照して引用する場合に、従来は2項目しか表示できなかったところを引用するすべての項目を参照できるようになりました。

台帳連携機能の強化

他台帳連携の設定で引用元となる台帳を選択する際に、設定中の台帳(自台帳)を選択できるようになりました。同じ台帳の過去データから引用したい場合などに便利です。

 

詳細に関しましては、こちらからお問い合わせください。