Simplexバージョンアップ情報 EC連携システム対応(TEMPOSTAR API連携)・ステータス管理・名寄せ機能・ギフト関連資料 など
Simplexの最新バージョン、V4.5をリリースしますのでお知らせします。
今回の機能アップでは、EC一元管理サービス「TEMPOSTAR」からAPIで受注情報を自動連携するEC連携システムへの対応、
通販業務において欠かせない名寄せ機能や、ギフト関連および実績資料の機能がアップします。
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【バージョンアップ日】2025年4月1日
【最新バージョン】V4.5
主なバージョンアップ機能
EC連携システム対応(TEMPOSTAR API連携)
複数ネットショップを管理する TEMPOSTAR から、EC受注データをAPIで自動連携してSimplexで受注データを作成するEC連携システムに対応します。
※一部のモール/カートについてはCSV連携となります。
受注データ連携
EC連携システムからTEMPOSTARに5分間隔で接続し、EC連携システムへの取込が実行されます。
Simplexでは、EC注文データ連携画面にてリアルタイムで受信件数等を確認。エラーや確認事項をチェックして受注データを作成します。
出荷連携
Simplexで出荷処理して連携を実施すると、TEMPOSTARのステータスが「発送済み」に変更されます。
ECサイトには手動で荷物番号を報告し、ステータスを発送済みにします。
EC連携システムは、Simplexに連携する新サービスです。
EC連携システムのご利用には、SimplexとTEMPOSTARの導入が必要となります。
ステータス管理の追加
現在の出荷状態(未出荷、出荷済み)とは別に、出荷指示ステータスを新たに設け、出荷指示済みであれば未出荷でも送り状連携等を可能とします。
出荷指示済みでできること 出荷関連処理、在庫引き当て
顧客名寄せ機能
名寄せ元は物理的に削除されますが、アクション履歴に名寄せ元の一部の情報を残すので、後からの振り返りも可能です。

定期メンテナンス画面

ギフト関連および実績資料の機能アップ
のし一覧モニタ
のし情報一覧をモニタで確認できます。出力項目選択をしてエクスポートも可能です。
入金日計表
入金日計表の明細印字レイアウトを変更し、売上伝票情報(売上日、支払方法)を追加。注文時に指定された入金方法(支払方法)と、実際の入金手段(入金分類)が比較できるようになりました。
売上日計表
従来、売上確定した伝票のみ売上日を基準に集計していましたが、集計に使用する日を受注日・売上日から選択できます。受注日を指定した場合は、未出荷伝票も集計に含める事も可能です。
従来の支払方法別の日別合計印字と明細印字に加え、同月前年比資料の出力を追加しました。
年間売上推移表
指定した月から1年間の売上額(粗利額)と、前年同月比を一覧で確認できる帳票を追加しました。
集計する日付を受注日・売上日から選択可能で、売上実績推移の確認だけでなく、受注段階の売上予想資料としても使用できます。
集計明細区分の指定も可能で、配送料・代引き手数料を売上から外したい、といった指定も可能です。
詳細に関しましては、こちらからお問い合わせください。