BIG給与計算Neo V1.35以降は、有給休暇の管理機能が2つあります。有給休暇の管理機能についてはこちら

ここでは、[有給休暇月初一括入力]メニューから各社員毎に処理月（付与月）の月初残を手入力して、付与する方法を説明します。

有給休暇の付与処理を行う前に、以下の内容を確認して下さい。

・付与する月の前月の月例更新を済ませる
・[データ保存・復元]メニューからデータ保存を実行する

①【管理資料・随時処理】→ [有給休暇月初一括入力] を開きます。

②「社員順」（もしくは「所属順」）をクリックします。

③「処理月」を指定し、「社員番号」（もしくは「所属コード」）を入力後、Enterキーを押します。
※「社員番号」「所属コード」を入力しない場合は、最初から順に表示されます。

④「○月月初残」に有給休暇の日数を入力します。
※入力単位は、0.0～99.9（整数2桁、少数1桁）です。
※○月は、「処理月」で指定した月が表示されます。

例）付与月：1/1、前月までの有給残日数：「5日」を繰越、1月に有給休暇「10日」が付与される場合、1月月初残に「15｣と入力します。

時間単位で有給休暇を管理している場合は、有給残日数と有給残時間をそれぞれ登録して下さい。時間単位で有給休暇を付与する設定については、「時間単位で有給休暇を管理したい」を参照して下さい。

⑤入力後、1画面ごとに「登録」をクリックします。

付与方法の詳細は、簡易マニュアル「有給休暇の付与方法」を参照下さい。

簡易マニュアルをダウンロードする場合、ICS保守番号とパスワードが必要になります。ICS会会員証ご確認下さい。