2024年9月2日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 編集長 中年探偵団 第136回 迷走と妄想のジレンマ 日本中、暑い。 涼しいはずの北海道でもやっぱり暑い。 ——–昨年の夏のこと 札幌の真夏日は27日で、猛暑日は3日もあった。 その時、これからはクーラーのない生活には耐えられないかもしれ […]
2024年8月20日 / 最終更新日時 : 2024年8月20日 編集長 今月の一冊 『バリ山行』 最近、大型書店に入るとなんだか息苦しくなる。知識や情報が得られる本、スキルやテクニックを身につけるための本、教養を得られる本、そんな「役に立つ(らしい)本」のタイトルや装丁に圧倒されてしまうのだ。もちろんエンターテイメン […]
2024年8月19日 / 最終更新日時 : 2024年8月20日 編集長 アラフォー夫婦が見た世界 第16回 南半球へ~オーストラリア編 タイ出国の日、お昼頃飛行機でチェンマイからバンコクに戻り、乗り継いでマレーシア・クアラルンプールへ飛び、再び乗り継ぎ、オーストラリア・パースへ向かうという丸1日以上かかるルートだった。言うまでもないがこれが最安だったから […]
2024年8月7日 / 最終更新日時 : 2024年8月7日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第82回 元八千代銀行頭取の訃報で思い出した、「きらぼし銀行」誕生を10年遅らせた(かもしれない)「頂上会食」 「酒井勲氏が死去 元八千代銀行(現きらぼし銀行)頭取」(7月24日の日本経済新聞朝刊)という訃報を目にしたので、今回も一寸した裏話を披露しよう。 酒井さんとは、実のところ3~4回くらいしかお目にかかったことがない。それで […]
2024年7月22日 / 最終更新日時 : 2024年7月22日 編集長 アラフォー夫婦が見た世界 第15回 旅の後半戦スタート!~美食の国、タイ編 今回は旅の後半戦。前半の旅から帰国して、日本で約1か月のんびり過ごした。家族や友達に再会したり、後半戦のフライトやホテルの予約、下調べをしたり。平日にのんびりする贅沢も楽しんだ。後半戦は南半球の冬を避けつつ夏休みのハイシ […]
2024年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第81回 「個品割賦」と「コーヒーカップ」の勘違い、銀行に牛耳られる「ノンバンク」の歴史に思うこと ビジネス週刊誌の記者になって初めてひとりで担当したのは、証券会社・損害保険・ノンバンクだった。 「ノンバンク」というのは、当時(1990年代初頭)で言えば信販会社、リース会社、クレジットカード会社、消費者金融、それに不良 […]
2024年7月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月2日 編集長 中年探偵団 第135回 世代格差のジレンマ 先日、知り合いの若いビジネスパーソンがパソコンの前で呻吟していた。 どうしたのか?と尋ねると、上司からの課題に悩んでいるとのこと。 その課題とは?とさらに尋ねると、内容をおしえてくれた。 上司から『ダイバーシティの最先端 […]
2024年6月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 編集長 今月の一冊 『成長を支援するということ』 「私はこうなりたい!」と思うことは誰にでもあるだろう。目標に向かって自分自身を変化させ、成長させていくことは、もちろん悪いことではない。しかし本書『成長を支援すること』を読むと、「私はこうなりたい!」より「私はこうありた […]
2024年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月17日 編集長 アラフォー夫婦が見た世界 第14回 旅の前半締めくくりの地 ~トルコ編 出発前に3か月経ったら一度帰国すると決めていた。正確には私の親の説得が難航して、折り合う条件がこれだった。 1回目の帰国前ラストはトルコ。父の故郷が和歌山県の串本町なので、小さい時からトルコの船エルトゥールル号が遭難した […]
2024年6月4日 / 最終更新日時 : 2024年6月4日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第80回 並外れた度胸で金融危機を乗り切った名経営者、三井住友信託・田辺和夫さんの思い出あれやこれや 2年ほど前に、このメルマガで『マージャンを通じて深まった人間関係。銀行・証券の「雀豪列伝」』というお話を書いた。 銀行界における雀豪を3人紹介したのだが、その中で最も親しくお付き合いいただいた田辺和夫・元三井住友トラスト […]