独立系SIerであるシステムリサーチ（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：平山 宏）は、2022年1月に改正された
電子帳簿保存法に対応するソリューションを、2022年11月より順次サービス開始いたします。

電子帳簿保存法対応ソリューションは、当社の販売管理ソフト、BIG販売管理Neo・Simplex（シンプレックス）や
財務会計ソフト BIG財務会計Neoの伝票に、証憑となる注文書や領収書を登録すると、APIで連携したクラウドサービス
WArm+（ウォームプラス）にアップロードされ、タイムスタンプ*を付けて保管するサービスです。

* タイムスタンプ：電子データにタイムスタンプ(電子データのハッシュ値と時刻情報を組み合わせたもの)を
付与することで、書類の信頼性を証明します。

【主な機能（BIG販売管理Neo 電子帳簿保存法対応オプション）】

■ファイル添付機能
お客様より受領した、取引の証憑となる注文書などの電子データ(PDF)を、伝票に紐づけて管理します。

電子データはクラウドサービス WArm+にアップロードされ、タイムスタンプ
(改変不可)を付して保管します。※タイムスタンプの有無は任意で選択可能です。

■電子データ作成
BIG販売管理Neoから発行した請求書などの電子データ(PDF)に、タイムスタンプを付して保管します。

■ファイルプレビュー
PDFの請求書等の情報を見ながら、検索に必要な得意先名や日付などの項目を入力できます。
アップロード前でもプレビュー可能です。

■検索機能
電子帳簿保存法の「可視性の確保」要件に沿った検索条件で、電子データを検索します。

【特徴】

■API連携
販売管理や財務会計システムと保管先のクラウドサービス WArm+とは、APIで連携します。
他社開発の販売管理や財務会計システムとの連携もできるため、当社プロダクトのユーザーだけでなく、幅広くご利用になれます。

■単なるストレージにとどまらず活用できる
今回のソリューションは、自由画面設計のCRMシステム WArm+をベースに開発しています。
電子データの保存だけでなく、自社で管理したい台帳を複数作成して、電子帳簿保存とは別の活用が可能です。

※本リリースの掲載画面は開発中のためイメージです。予告なく変更になる可能性があります。

【電子帳簿保存法特設ページ】

詳細については、特設サイトをご覧ください。

 

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社システムリサーチ
イリイソリューション部 広報担当
E-mail：ilii@sr-net.co.jp