2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月18日 編集長 今月の一曲 薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」(松本隆/呉田軽穂)1984東芝EMI ここ数年、コンサートを積極的に行っていたことは、知っていました。また、大瀧詠一作曲の「探偵物語」やこの曲が、1980年代のスタンダードとして、屈指の名曲であったことは再認識していました。 そんな折、2019年のライブ映像 […]
2020年4月28日 / 最終更新日時 : 2020年5月1日 編集長 中年探偵団 第110回 不要不急の旅 はじめに 日本中が落ち着かなくて、出口の見えないトンネルにいるような気分です。 もしかすると、今我々は歴史の転回点にいるのかもしれません。。。 といった難しい話は得意じゃないので、炎上覚悟でいつものように誰の得にもならな […]
2020年4月28日 / 最終更新日時 : 2020年4月28日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第31回 ネクタイとICレコーダー、それにZOOM 「十年一昔」というくらいで、週刊誌の記者をやめて10年もたつと、「世の中変わったなぁ」と思うことがいくつもある。 たとえば、「ネクタイ」だ。あたしが現役だったころは、率先して「クールビズ」(2005年から始まった)を推進 […]
2020年4月16日 / 最終更新日時 : 2020年4月16日 編集長 今月の一冊 『人間たちの話』 今はSFを読むのにふさわしい時期ではないか、と思っている。それは別に、SFに描かれているような未来がこれからやってくるからとか、SFで示唆される知見が今後役に立つから、というわけではなく、多くのSFが持つ「人間に対する視 […]
2020年4月2日 / 最終更新日時 : 2020年4月2日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第30回 バブルの時代の「観桜会」、そして「記者懇親会」 このメルマガのクライアントや読者との兼ね合いで、できるだけ「特定の社名」を出して欲しくないのだそうである。 先月も編集段階で「社名」を削られたため、こちらとしては予め確認をしておかなければならないな。ということで、「この […]
2020年4月1日 / 最終更新日時 : 2020年4月1日 編集長 今月の一曲 Sheila E. 「The Glamorous Life」(Prince)1984Warner Bros 1980年代半ば、プリンスは世界の音楽の頂点に鎮座していました。孤高の存在として、数多の普通の天才を遥かに凌駕した境地にいたのです。 当時高校生の私は、殿下のアルバムが発表される度に、その圧倒的な創造性に驚愕させられてい […]
2020年3月19日 / 最終更新日時 : 2020年3月19日 編集長 今月の一冊 『「家庭料理」という戦場: 暮らしはデザインできるか?』 文化人類学者である著者が、戦後から現在に至るまで、さまざまな家庭料理のレシピを実際に作って考察しつつ、日本人の料理をめぐるさまざまな営みを追った本が、この『「家庭料理」という戦場:暮らしはデザインできるか? 』である。 […]
2020年3月18日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 編集長 今月の一曲 三上博史 『Kanzen』 (Bowne/Blume/Mikami) 1991Victor 1991年、三上博史の3rdアルバム「Oral」。ほぼ同時期に発売された小泉今日子の「Afropia」と型番が連番だったのことを印象的に覚えています。当時の人気俳優の二人は、映画やテレビドラマでも共演していましたが、この […]
2020年3月3日 / 最終更新日時 : 2020年3月3日 編集長 経済誌記者のここだけ話 第29回 NTT分割問題を追いかけた、「あの頃」 経済誌記者としては、銀行・証券等の金融担当が長かったんだけれど、エレクトロニクス・通信も7年くらいやりました。1991年~98年のことです。 これにはワケがあって、当時は「NTT分割」が社会問題になっていたんですね。巨大 […]
2020年2月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月28日 編集長 中年探偵団 第109回 クラフト〇〇 【2月上旬の寒い日に、今年もビール醸造体験に行ってきました。 あくまでも醸造「体験」です。 本来、1%以上の度数のアルコールを製造するには「お上のお許し」が必要です(たぶん)。 でも、ちょっとした「体験」、ほんの「火遊び […]