よくあるご質問

印刷

Q(定額減税)BIG給与計算Neoのメンテナンス手順

Aこの質問に対する回答

BIG給与計算Neoの定額減税(月次減税事務)のメンテナンスは、以下の手順で行ってください。

 

【事前確認】

人事マスタの本人・配偶者・扶養親族の登録内容を見直します。

本 人: 「甲欄」かつ「年末調整計算あり」かつ「在職 or 休職(支給あり) or 休職(支給なし)」
配偶者:「同一生計配偶者」かつ「非居住者(×)」
扶養親族:「扶養親族名の入力」かつ「非居住者(該当なし)」かつ「16歳未満の扶養親族の登録」

詳しくは、Q.月次減税額の算出対象の条件は?をご確認ください。

※扶養親族は、BIG給与計算Neo V1.60  インストール後の初回起動時に、人事マスタの登録内容から、月次減税事務の判断項目をセットします。
インストール後に人事マスタの扶養親族を変更した場合は、[月次定額減税額算出処理]の「処理:個別入力」で月次減税事務の判断項目の変更と登録が必要です。

 

 

【メンテナンス手順】

1.データ保存の実行後、BIG給与計算Neoを終了します。

2・DVD、またはダウンロードサイトを利用し、BIG給与計算Neo V1.60のインストール行います。

3.BIG給与計算Neoを起動し、[ヘルプ]→[バージョン情報]を開いて、Version 1.60 から始まっていることを確認してください。

4.6月の月例給与計算(賞与計算)を行うまでに、[管理資料・随時処理]→[月次定額減税額算出処理]の「処理:一括設定」を選択して実行します。※この処理は、6月のみになりますので7月以降は行いません。

5.[管理資料・随時処理]→[月次定額減税額一覧表]を出力し、社員毎の「月次減税合計額」が正しく表示されていることを確認します。

※正しく表示されていない場合は、[月次定額減税額算出処理]の「処理:個別入力」を選択して「F5:実行」をクリックします。該当社員を選択して「F7:入力」をクリック(または社員名をWクリック)し、「月次減税」の表示を変更して「F7:登録」をクリックします。
※「同一生計配偶者」の設定変更は、[人事マスタ]から行ってください。
※念のため、もう一度[月次定額減税額一覧表]で確認をします。

 

6.6月の月例給与計算(賞与計算)を実行し、計算結果に定額減税額が反映していることを確認します。

 

7.計算結果の確認後は通常月と同様に一連の処理をし、月例更新(賞与更新)を行います。
※給与と賞与を同日に支給する場合は、特に注意が必要です。バージョンアップマニュアルの234ページ「◆給与・賞与が同日に支給される場合の操作」ををご確認ください。

 

 

<関連FAQ>

Q.定額減税額は給与明細書に印字されますか?

 

 

ID #11171

最終更新:

お客様の疑問は解決しましたか?
  • 解決した (0)
  • 解決したがわかりづらかった (0)
  • 解決しなかった (0)
  • 期待した回答ではなかった (0)

関連記事